ずっと、ずっと、憧れでした。ガソリンランタン。
今回は引きこもり夫婦が購入した「コールマン ノーススター2000」の初めての点火からメンテナンス方法まで一挙ご紹介します。
ガソリンランタンって?
ランタンには大きく3種類あります。
① LEDランタン
② ガスランタン
③ ガソリンランタン
どのランタンもキャンプギアとして優秀であり、どれが一番!というものではなく、場面によって使い分けるのがよいとされています。
その中でもガソリンランタンは「ホワイトガソリン」を燃料としており、明るさに強みのあるランタンで、フィールドランタンの場面で役立ちます。
※フィールドランタン:テントから離れた場所に配置し、サイト全体を照らす他、虫をテントに近づけさせないためのランタンのこと。
引きこもり夫婦の個人的なイメージでは、「ガソリンランタンを持つ=上級キャンパーの仲間入り」と思っていました。
キャンプに行った時、周りのキャンパーさんが使っていたり、Youtubeで動画をみたりして、心おどらせていたのですが、なかなか買えなかったんです。
理由は2つあります。
理由1 ガソリンランタンは価格が高い
私が狙っていた「ノーススター2000」は、どのお店も2万円くらいで売っていました。
また、同じコールマンでもヴィンテージがつくとさらにお高い値段になってしまいます。
ランタンという小さなアイテム1つに2万はちょっと高すぎますよね。手が出せませんでした。
理由2 メンテナンスが大変そう
「ガソリンを使う」という漠然としたイメージでメンテナンスが大変なのでは?と思っており、それなら、LEDランタンやガスランタンのほうが圧倒的に簡単だし、と諦めていました。
何故、ガソリンランタンの購入に至ったか
上に書いたようにガソリンランタンを買えなかった2つの理由がありました。
しかし、これらの理由がクリアになったので、ついに購入することにしました。
理由1 ガソリンランタンは価格が高い → アウトレットで激安!?
2019年1月2日、初売りでのお買い得目当てでコールマンアウトレットに行きました。
すると、な、なんと、ノーススター2000が、1万円で売ってるではありませんか!!!
安い理由は、箱がボロボロのB級品だからです。ランタン本体は傷はありませんでした。
ずっと憧れで買うことに躊躇していましたが、思わず衝動買いをしてしまいました。
ノーススター2000を収納することができるケースも一緒に買いました。
そのままだと入らないので、ランタン底にあるゴム底をはずします。
理由2 メンテナンスが大変そう → 実はやることが少ない!!
ガソリンを使うのでメンテナンスが大変だと思っていましたが、
マントルが破れたら交換する程度で、その他特にやることはありません!
メンテナンスではありませんが、ポンピングをする必要がありますが、慣れれば苦になりません。
初点火の前準備
初点火をいよいよ行うにあたり、前準備が必要です。
・ホワイトガソリン
→ 燃料は絶対必要です。最初の点火では何かと不安もあるので、コールマンの「ECO CLEAN(エコクリーン)」がおすすめです。
・替え用マントル
→ ガソリンランタンの燃焼部の「マントル」。失敗することもありますので、替え用を予備で持っておくようにしましょう。
・フューエルファネル
→ ホワイトガソリンをランタン本体へ注入するために必要です。100円均一などのジョウロでもよいですが、ランタンの注入口が斜めなので、こぼれやすいです。コールマンのフューエルファネルであれば、注入口の角度にあっているので使いやすく、ろ過もされるのでランタンを長く大切に使いたいなら、おすすめです!
初点火
ランタン購入から熟成させること4ヶ月。
GWにキャンプに行くことが決まりましたので、初点火することにしました!
これで点火が完了します。
実際にキャンプ上で使ってみました。
ものすごく明るいです。
ガソリンランタン、本当に買ってよかったです!
光量が足りないかな?と思い始めたら、是非ともノーススター2000を検討されてはいかがでしょうか。
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