テント編に続きまして、タープ編をお送りします!
テント編の記事もご覧ください。
HD Tarp Shield Made L(HD タープ “シールド” メーヴェ L) TP-511
人の動線上を高く、中央を低く。
タープの既成概念を覆す新しいコンセプトのタープ。
スノーピーク 2021 Outdoor Lifestyle Catalog
これまでのタープはテーブルが置かれる中央が高く、人の動線上が低くなっている形状が当たり前になっていましたが、それを逆転させれば、空間をもっと効率敵に使えるのではないかと考えました。テーブルが置かれた中央を低く、人の動線上を高くした無駄のない空間の使い方で、それでいて、レクタとヘキサそれぞれの利点を活かして、日差しや雨からしっかり守ってくれるタープを目指して実現したのがこの形状です。推奨ポールは240cm。天井空間を効率的に使っているので、レクタの推奨ポールより40cm下げても動線を妨げず、空間を広く感じられます。さらに地面とタープの距離が短くなるので、影が逃げにくくなりますし、姉がタープの下に吹き込みにくいという利点もあります。それと、雨の日、すごくきれいに3か所に集中して雨が落ちるんですよね。人がいるところから一番距離があるところに雨が落ちるようにデザインしているのですが、その雨の流れがとても自然できれいなんです。名前の由来はドイツ語で“かもめ”という意味。正面から見ると鳥が羽ばたいている感じがすることから名付けました。
スノーピーク 2021 Outdoor Lifestyle Catalog
非常に実用性の高いアイテムのような気がします。
記事の中にもある「レクタ」「ヘキサ」のいいところ取りということなので、3者比較してみようと思います!
レクタとヘキサはM/Lサイズ展開がありますが、今回発売となるメーヴェはLのみです。
メーヴェ L(TP-511) | レクタ L(TP-842H) | ヘキサ L(TP-862H) | |
①人数 | 6名 | 8名 | 6名 |
②サイズ(タープ有効範囲) | 510cm×400cm | 550cm×415cm | 570cm×500cm |
③価格 | 不明 | 33,800 | 33,800 |
比較してみたものの、あまり書けることはありませんでした。。。すみません。
ただ、やはりレクタは天井が高く、空間を広く使えるので、使用人数も多いですね。
ヘキサについてはサイズ的には大きく見えますが、地面とかなり近くて屈まないといけない範囲が広く、実際にはもっと狭く感じます。(ヒッキー夫婦はヘキサタープばっかり使ってきました)
ですが、その分日差しや雨のカットは優秀であるため、それらのいいとこ取りをした「メーヴェ」はもしかしたら、、、
最強なのかも!?
コメント