キッチン編第一弾は「調理器具」です。
Home & Camp Cooker (HOME & CAMPクッカー 19/26)
名前を聞いてビビッときた人もいるかと思いますが、2020年夏ごろに発売になった
「HOME & CAMPバーナー」
家とキャンプの境界なく、使用できるスタイリッシュなデザインで発売日にすぐ品薄になるほどの人気商品です。
以前、引きこもり夫婦も記事にしているので、お時間があるときに見てみてください。
今回のクッカーも同じようなコンセプトなのかもしれません。
家で下ごしらえをしたら、
鍋のまま持ち出せる。
アウトドアでの調理を
手軽にする新クッカー。
HOME & CAMPクッカーは、鍋に料理を入れたまま持ち運ぶことを可能にした、ウチとソトをつなぐ新たなクッカーです。家で食材を切って鍋に入れて、キャンプ場では火にかけるだけ。料理にかかる時間を短縮させることができ、生ゴミも出さずに済みます。フタは強化ガラスなので調理中も様子を確認しやすく、料理のワクワク感を高めます。IH対応で、家でも活躍してくれます。
2020 Outdoor Lifestyle Catalog
サイズは19cm,26cmの2種類ですが、大きい方はファミリー層にぴったり、小さい方はデュオキャンパーさんにちょうど良さそうです。
特徴としては、なんと言ってもガラス蓋です。
他のクッカーにはないものですが、当然重量は重くなってしまいます。それでも調理を楽しみたい方や、家とキャンプの垣根なく、おうちでも使いたい方には非常によさそうな気がします。
Nylon Ladole, Bamboo Spatula, Nylon Turner & Kitchen Tool Set (ナイロンお玉、調理ベラ、ナイロンターナー、キッチンツールセット)
待ってました!という方も多いのではないでしょうか。
今までスノーピークのキッチンツールはヤエン ペタとツグの山岳用のコンパクト・軽量なターナーとレードルだけでした。
キャンプ場で調理を楽しむキャンパーさんにとってはどこか物足りなさを感じることでしょう。
その物足りなさを埋めてくれるのが今回の新商品だと思います。
置き場に困らず、スムーズな調理作業をサポート
調理作業に欠かすことのできないキッチンツール。使い勝手のいいナイロン製のお玉とターナー、そして竹素材の調理べらが新登場します。キャンプの際、一度使ったキッチンツールをちょっと置いておきたいときに、その場所をつくるのに一瞬困るというシーンがしばしば見られます。置いておくためのお皿なども必要となり、意外と場所をとるのも事実。今回登場する3つのキッチンツールは、上部がフック形状になっているのがポイントです。IGTフレームの長辺レールや、キッチンツールハンガーなどに、そのままサッと引っかけることができます。調理べらには、オイルフィニッシュを施しました。またステンレス製のお玉とターナーの持ち手にも竹素材を採用し、キャンプシーンによく似合う竹のあたたかみを持たせました。家でもアウドドアでも長くご愛用いただけるアイテムです。
2020 Outdoor Lifestyle Catalog
素晴らしいですね。
かゆいところに手が届くよう考えられています。調理をしっかりされるキャンパーさんには是非手にとってみてほしいですね。
Earthen Pot Zen & Bowl Set (土鍋膳 土鍋膳ワンセット)
ひとり暮らし、ふたり暮らしの日々の食事を豊かに。
キャンプの食事は抜群に美味しい。手づくりの、出来たての味。青空の下で食べれば、その歓びもひとしお。アウトドアをしない人にも、また何気ない日常生活でも、そんな豊かな食体験を提供できないか。土鍋膳はそんな想いのもとに誕生しました。高い保温性と、遠赤外線効果でふっくら美味しいご飯が炊き上がるのが土鍋の魅力。ただ、使用前に目止めが必要なものもあり、日々のお手入れに手間のかかる面もあります。土鍋膳は美味しさを担保しながら、その難点をクリアする硬質な高耐熱陶器を採用。吸水率を下げることで目止めを不要にし、家でもキャンプでも手軽に使えるよう工夫しました。さらに一人分のお椀とお皿がセットになっていることもポイント。炊き立てのご飯と好みのおかずを複数合わせることで自然と栄養バランスの整った、見た目にも美しい食卓を演出します。別売りの土鍋膳ワンセットと合わせて二人分の食器を収納可能。
2020 Outdoor Lifestyle Catalog
・・・目止めってなに?
土鍋を使った生活ではないので、言葉がよくわからなかったので、調べてみました。
め‐どめ【目止め】
1 塗装前の木地(きじ)に砥(と)の粉(こ)や胡粉(ごふん)などをすり込んで目をふさぎ、表面を滑らかにすること。
https://kotobank.jp/
2 新しい土鍋で米や小麦粉を入れた汁を煮て、表面の細かい穴をふさぐこと。煮汁や臭いがしみ込むのを防ぐ。
なるほど。手入れが必要なのが、この土鍋では不要ということなんですね。
キャンプに関わらず、土鍋自体に興味が前々からあったので、心揺らぎます。
キッチン編第一弾と題しまして、調理器具を記事にしました。
ほかにも新商品紹介いたしますので、引き続きお楽しみいただければと思います!
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