本日(2019/6/15お昼)、スノーピーク オンラインカタログを眺めていたら、見慣れないものが見えました。
エントリーパックTS?エントリーパックTT、エントリーパックSSじゃなくて?
昨年末に送っていただいた2019カタログには載っていません。
ので、中身を見てみました。
エントリーパックTS(SET-925)商品概要
アメニティドームM(SDE-001RH)とメッシュシェルター(TP-925)のセットで、価格は税別110,000円です。
重量:8kg
スノーピーク HPより
収納サイズ:[テント]キャリーバッグサイズ:74×22×25(h)cm 、[シェルター]キャリーバッグサイズ:77×27×31(h)cm
セット内容:[テント]テント本体、本体フレーム長(×3)、前室フレーム(×1)、ジュラルミンペグ(17cm×18)、自在付ロープ(1.4m×2、2.5m×2、2又5m×2)、リペアパイプ、キャリーバッグ、フレームケース、ペグケース
[シェルター] 本体、ルーフシート、メインフレーム(×2)、バイザーフレーム(×2)、ジュラルミンペグ(21cm×20)、自在付ロープ(3.5m×4、2.5m×8)、キャリーバッグ、フレームケース、ペグケース
特長:エントリー向けのテントとシェルターのセットです。
ドッキングすることにより快適なリビングと寝室スペースを作ることができます。
仕様:● 材質:[テント]フライシート/75Dポリエステルタフタ・PUコーティング耐水圧1,800mmミニマム・テフロン撥水加工・UVカット加工、インナーウォール/68Dポリエステルタフタ、ボトム/210Dポリエステルオックス・PUコーティング耐水圧1,800mmミニマム、フレーム/ジュラルミンA7001+A6061(φ12.8mm+φ12mm・前室φ11.8mm+φ12mm)、[シェルター]本体/75Dポリエステルタフタ・PUコーティング耐水圧1,800mmミニマム・UVカット加工・テフロン撥水加工、ルーフシート/75Dポリエステルタフタ・PUコーティング耐水圧1,800mmミニマム・UVカット加工・撥水加工、マッドスカート/210Dポリエステルオックス・PUコーティング、フレーム/A6061(φ16mm、φ14.5mm)
● 対応人数:[テント]5名、[シェルター]4名
メッシュシェルターは旧(TP-920R)ではなく、2019/6/22発売の新メッシュシェルターです。
新メッシュシェルターも、カタログには載っていないので、違いを調べてみました。
新メッシュシェルターと旧メッシュシェルターの違い
HPから、違いを抜き出しました。
価格
価格は、新旧ともに79,800円(税抜き)です。
ただし、旧にはセットされていなかったルーフシート(8,900円税別)が、新にはセットされています。
※ルーフシートとは、天井を覆うカバーのことです。
見た目
左が新、右が旧です。
新は旧よりメッシュ部分が小さくなっているように見えます。
サイズ
サイズ | 新 | 旧 |
設置 | 400×390×220(h)cm | 430×400×210(h)cm |
収納 | 77×27×31(h)cm | 76×26×30(h)cm |
重量 | 12.0kg | 11.7kg |
セット内容
新メッシュシェルターには、ルーフシートがセットされているので、別途買う必要がありません。
また、フレーム数が少なくなっているので、新は簡単に設営ができそうです。
新:本体、ルーフシート、メインフレーム(×2)、バイザーフレーム(×2)、ジュラルミンペグ(21cm×20)、自在付ロープ(3.5m×4、2.5m×8)、キャリーバッグ、フレームケース、ペグケース
旧:本体、リッジポール、Aフレーム(×4)、センターフレーム(×2)、バイザーフレーム(×2)、ジュラルミンペグ(21cm×22)、自在付ロープ( 1 . 5 m×2 、2 . 5 m×6 、3.0m×4)、フレームケース、ペグケース、キャリーバッグ、シームシーリング剤
スノーピーク HPより
メッシュシェルターは、新と旧どちらが良い?
個人的には、
「(ルーフシートがセットされている分)価格が安くなっている」
「簡単に設営ができる」
2点から、新メッシュシェルターは旧よりよくなっていると思います。
最後に
カタログに載っていない商品をスノーピークが発売することにびっくりしました。
これで、エントリーラインがまた充実しました。
キャンプをこれから始める方、ステップアップする方の選択肢が増えましたね。
・テントとタープセット(エントリーパックTT)
・2ルームテント(エルフィールド)
・テントとシェルター(エントリーパックTS)
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